手ぬぐいの反物を作っています

いま、オリジナルの手ぬぐいを作っています。

注染(ちゅうせん)という、昔ながらの染め方です。

型を置いて、染料を注いで染めます。

表からも裏からも染まるので、どちらが表とも言えない仕上がりになります。

洗うたびに、やわらかくなっていきます。

── 静岡県浜松市、喜多屋商店さんと

産地は、静岡県浜松市。

「浜松注染そめ」の喜多屋商店さん、森本さんと一緒に作っています。

喜多屋商店・注染そめ職人の森本さん | 喜世美企画

注染そめの防染糊を乗せている様子 | 喜世美企画

防染糊の土手作り | 喜世美企画

注ぎ染めの様子 | 喜世美企画

── 注染そめについて

注染(ちゅうせん)は、明治時代から続く染め方です。

染めたくない部分には、防染糊(ぼうせんのり)という糊をのせます。

反物を20〜30枚重ねて、まとめて染料を注ぎます。

生地の下からコンプレッサーで吸い込むことで、色が上から下まで染み渡っていきます。

そうして生まれる色の交わりやぼかしが、やわらかな印象をつくります。

いまはプリントが主流ですが、この手染めならではの温もりを、大切に染めています。

── 和柄と、猫柄と

柄は、和柄と猫柄。

半衿にも、帯にも、甚平にも使いやすいように選びました。

派手さはないけれど、毎日使っているとほっこりする、そんな柄です。

もちろん、手ぬぐいそのものにも使えます。

── 色合いを、調整中です

いまは、下地の染めと柄の色を、少しずつ調整しているところです。

下地の色合いを変えるだけで、柄の見え方も、ずいぶん印象が変わります。

何度も染め直しながら、思い描いている色に近づけています。

注染は一枚ずつ表情が違うので、同じ色でも、少しずつ顔つきが変わります。

その違いも含めて、愛おしいと思っています。

納得のいく色に出会えるまで、もう少しだけお付き合いください。

反物の色合い調整中 | 喜世美企画

── 一枚の布から

手ぬぐいは、手ぬぐいとして使うだけのものではありません。

一反の長い生地としてもお分けしたいと思っています。

切って、縫って、つないで。

  • バッグ
  • エプロン
  • 甚平
  • 作務衣
  • うちわ
  • 扇子
  • 小さな袋もの

「手ぬぐいだから、こう使うもの」

そう決めてしまうと、そこで終わってしまいます。

── できるまで、お見せしていきます

お届けできるまでには、もう少し時間がかかります。

そのあいだ、できていく様子をお見せしていきますので、一緒に待っていただけたら嬉しいです。

▸ YouTube チャンネル
 https://www.youtube.com/kimono-tonton


喜世美企画の想い